『アークナイツ』は『アズールレーン』の運営として知られているYostarが2020年1月16日に配信を開始した戦略タワーディフェンスゲームです。

かわいらしいながらもどこか陰のあるイラスト、「鉱石病」や「天災」によって死と隣合わせの重い世界観、骨のある難易度で戦略性の高いタワーディフェンスといった要素が本作の大きな魅力となっています。

『アークナイツ』をブルースタックスでプレイするメリット

『アークナイツ』はタワーディフェンスゲームというジャンル上、RPGと比べるとどうしてもワンプレイにかかる時間が長くなってしまいます。そのため腰を落ち着けてプレイしようとなるとスマホのバッテリー残量が気になります。

しかし、Androidアプリプレイヤーであるブルースタックスを使ってPCでプレイすれば、バッテリーを気にせずじっくりプレイできます。

また、『アークナイツ』はスマホやタブレット、PCなど複数の端末で同じアカウントを利用できるタイプのアプリですので、出先の空き時間はスマホで、帰宅後はPCでプレイするといったプレイスタイルも可能です。

『アークナイツ』をブルースタックスにインストール

初めてブルースタックスをご利用される方は、こちらの公式サイトからブルースタックスの最新版をダウンロードし、インストールを行ってください。また、過去のバージョンをお使いの場合は、最新版へのアップデートを行ってください。

ブルースタックスを起動後、検索バーに『アークナイツ』と入力するか、Google Playのストアよりゲームをダウンロード、インストールしてください。

『アークナイツ』の紹介

『アークナイツ』の世界は、突如飛来してきた隕石に含まれる物質により、技術の飛躍的な革新が起こったと同時に、死に至る病「鉱石病」も広まってしまったという世界になります。

主人公は医療機関「ロドス・アイランド」(以下、「ロドス」)のドクターであり、ある事情で眠りについていたところを「ロドス」の公表リーダー「アーミヤ」に呼び起こされるところからストーリーが始まります。

「ロドス」は医療機関でありながら、「鉱石病」に関する争いごとにも関与しており、「感染者」のみで構成されたレジスタンス組織「レユニオン・ムーブメント」と戦っていくことになります。

レユニオン・ムーブメントの指導者タルラ　初登場シーンの絶望感が印象深いです

『アークナイツ』の戦闘はタワーディフェンスとなっています。

戦闘画面は下の画像のような画面となっており、赤いマスから出てくる敵を青い自陣に攻め込ませないようキャラクターを配置していきます。

各キャラクターには配置コストが設定されており、時間の経過で貯まっていくCPをコスト分支払うことでキャラクターを配置することができます。

戦闘前に戦闘参加メンバーを12人編成することができますが、MAPごとに配置できる人数には上限が定められており、全員配置することはできません。ただし敵にやられた際や自分でメンバーを撤退させた際は入れ替えることができるため、脇道に倒される前提の捨て駒を配置したり、コストの低い先鋒を先出しして後からコストの重い盾役と入れ替えることは可能です。

PCで『アークナイツ』をプレイする

キャラクターには多様な職種が設定されています。コストが軽くCP回復のできる先鋒や防御無視の術ダメージを与える術士、多くの敵を足止めできる重盾など、職種によって役割が違うのでよく考えて編成・配置をしましょう。

キャラの左上が職種のアイコン

戦闘の難易度は易しくはないものの、初回リタイア時には「理性」(他ゲームでいうスタミナ)が全て返却されるため、配置順・配置場所を変えるなどトライ＆エラーがやりやすくなっています。

またストーリーミッションの序盤では1ステージごとに「理性」を消費しないトレーニングミッションが用意されているため、初心者でも安心してゲームシステムに慣れていくことができます。

TR-数字となっているものがトレーニングミッション

キャラクターの強化システムは、経験値アイテムを与えてレベルを上げる以外にも「スキル強化」、「昇進」、「潜在能力強化」といったものがあります。「昇進」には「素質」(常時発動する能力)が開放されたりスキルが追加されたりといった恩恵があり、非常に重要な要素となっています。

スキル強化にはゲーム内通貨と強化用アイテムが必要

低レアリティのキャラは昇進に必要なアイテムが少なくなっています

潜在能力強化は同キャラクターを入手した時に得られる「印」や専用のアイテムが必要

戦闘以外の要素として基地運営が用意されています。基地ではスキル強化に利用するアイテムを生産したり、ゲーム内通貨を手に入れたりとゲーム進行に役立つものが多いため、ゲームにログインするたびに基地のメンテをするようにしましょう。

各施設は配属するキャラクターによって生産効率などが変化します

基地の宿舎は家具を自由に配置できるハウジング要素もあるため、こちらもこだわってみてください。

初期状態の宿舎は宿舎というより物置です

ここまで駆け足でアークナイツの紹介をしてきましたがいかがでしょうか？

令和2年初旬の注目作品である『アークナイツ』を、皆さんも是非ブルースタックスで快適にプレイしてみてください！

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