BlueStacksを使ってPCで『防振り~らいんうぉーず!~』を遊ぼう
『防振り~らいんうぉーず!~』(以下、『防振り』)は、小説投稿サイト『小説家になろう』で連載され、書籍化、漫画家、アニメ化を果たした人気作品『痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。』のアニメ放映に合わせてリリースされたゆるかわラインディフェンスゲームです。
イラスト・UIを含めゲームの外観はゆるかわな雰囲気でまとまっていますがラインディフェンスとしての戦略性はしっかりと保たれており、手軽に楽しめるラインディフェンスゲームとして原作未読のゲーマーにもお勧めできる作品に仕上がっています。
『防振り~らいんうぉーず!~』をブルースタックスでプレイするメリット
Androidアプリプレイヤーブルースタックスを利用すると、PCでAndroidアプリを遊ぶことができます。『防振り』をPCで遊べるメリットとしては以下のようなことが挙げられます。
- 『防振り』のかわいいゲーム画面をPCの大画面で写せる
- たくさんのアプリを落とすと管理が面倒になるが、まずはPCで遊んで面白かったらスマホに入れる、ということができる
- 長時間のプレイの際にスマホのバッテリーを気にしなくてよい
『防振り』をやりこんでいると、討伐数のイベントミッションクリアのために盾PTで遅延してPOP限界まで敵を出現させようとして長くプレイすることがあります。そのような時にバッテリーの心配がないことは大きなメリットといえます。
リリース開始直後のイベントクエスト『緊急討伐 毒龍』で最後のメリットのありがたみを感じたプレイヤーも少なからずいるのではないでしょうか。
『防振り~らいんうぉーず!~』をブルースタックスにインストール
初めてブルースタックスをご利用される方は、こちらの公式サイトからブルースタックスの最新版をダウンロードし、インストールを行ってください。また、過去のバージョンをお使いの場合は、最新版へのアップデートを行ってください。
ブルースタックスを起動後、検索バーに『防振り~らいんうぉーず!~』と入力するか、Google Playのストアよりゲームをダウンロード、インストールしてください。
『防振り~らいんうぉーず!~』の紹介
『防振り』はラインディフェンスゲームとなっており、自陣の防衛ラインを敵に通過されないように味方キャラクターを出撃させて、敵陣の防衛ラインを突破するゲームになっています。
キャラクターは無制限に出撃できるわけではありません。
画面右上に表示されている「出撃pt」から、キャラクターの下に書かれている「出撃コスト」を支払うことでキャラクターを出撃させることができます。
また、同じキャラクターの再出撃にはクールタイムが設けられており、「出撃pt」が貯まっていてもすぐに同じキャラクターを出撃させることはできません。
「出撃pt」の上限は初期値が100となっており、右下の「出撃Lv.UP」ボタンに書かれている出撃ptを支払うことで、「出撃pt」の回復速度が上昇し、「出撃pt」の上限が100→200→400→700→…→2900と上昇します。
出撃コストが400を超えるキャラクターと2回出撃Lvを上げないと出撃できません
つまり本作では「出撃pt」を管理してどのタイミングでどのキャラを出撃させるのか、出撃Lvをどのタイミングで上げるのかが非常に重要なゲームとなっています。
オート機能も実装されており、オートでキャラの出撃から出撃Lv.UPまで行ってくれるため、慣れないうちはオートの挙動を見て勉強してから自分で操作することもできます。
『防振り~らいんうぉーず!~』をプレイする
キャラクターのステータスは原作のステ振りを反映しており、メイプルは防御力に、マイとユイは攻撃力に極振りされています。また、キャラの個性以外にも「防御」「俊敏」「近撃」「遠撃」「特殊」といった5つの「タイプ」でステータスの傾向が変化します。
メイプルは攻撃力が高いはずの「近撃」タイプでも守備力偏重
こちらは「近撃」タイプ並の攻撃力を誇る「遠撃」タイプのマイ、耐久は紙
また、各キャラクターは戦闘中に使用できるアクティブスキル1つと、常時発動しているパッシブスキル3つを所持しています。
アクティブスキルを使用するとカットインが表示されます
アクティブスキルはキャラクター入手時から使用できるのですが、パッシブスキルは習得レベルと習得条件を満たすまで効果が発揮されません。
イズは素材の獲得数を増やすアビリティを持っているので重宝します
「出撃コスト」だけでなく、ステータスやスキルといった要素から自分なりの編成、出撃コストの管理を考えていきましょう。
と、お硬いゲーム内容の話はここまでにして、あとはゆるかわな話をしたいと思います。
メインクエストではアニメ本編のシナリオを追体験できます。ゆるふわなイラストをベースに話が進んでいくため、他メディアとはまた違った印象を受けます。
本作では非常にかわいらしいビジュアルで『防振り』のキャラクターが動くのですが、なんとモーションをコマ送りで見ることができるようになっています。あまり見かけない機能ですが、こういう機能は2Dキャラゲー全てに実装して欲しいものです。
かわいい(かわいい)
以上、『防振り~らいんうぉーず!~』の紹介でした。
Web版、書籍、アニメ、ゲームと展開し勢いのある『痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。』の世界を、ブルースタックスで『防振り~らいんうぉーず!~』を遊びながら感じてみてはいかがでしょうか?