BlueStacksを使ってPCで『HUNTER×HUNTER アリーナバトル』を遊ぼう
『HUNTER×HUNTER アリーナバトル』(以下、『アリバト』)は、週刊少年ジャンプの大人気漫画『HUNTER×HUNTER』を原作としたゲームアプリで、2020年1月30日に正式サービスが開始しました。
『アリバト』はリバーシをベースとし、カードゲームのデッキ構築の要素が加わることで、非常に戦略性の高いゲームに仕上がっています。
『HUNTER×HUNTER』のお気に入りのキャラクター達のカードを巧みに使いこなし、勝利をつかみ取りましょう。
『HUNTER×HUNTER アリーナバトル』をブルースタックスでプレイするメリット
スマホの対戦型のゲームをプレイしていると、色々試行錯誤しているうちにいつの間にか電池がなくなってしまったという経験はないでしょうか?
そんな方にお勧めしたいのが高性能なAndroidプレイヤーのブルースタックスです。ブルースタックスを使ってPCで『アリバト』をプレイすればバッテリー不足の心配はありません。
ブルースタックスは世界で4億ダウンロードもされている有名なAndroidプレイヤーなので、利用法がわからない場合も検索すればすぐ情報が出てくる点も魅力的です。
『HUNTER×HUNTER アリーナバトル』をブルースタックスにインストール
初めてブルースタックスをご利用される方は、こちらの公式サイトからブルースタックスの最新版をダウンロードし、インストールを行ってください。また、過去のバージョンをお使いの場合は、最新版へのアップデートを行ってください。
ブルースタックスを起動後、検索バーに『HUNTER×HUNTER アリーナバトル』と入力するか、Google Playのストアよりゲームをダウンロード、インストールしてください。
『HUNTER×HUNTER アリーナバトル』の紹介
『アリバト』ではTCG(トレーディングカードゲーム)のように、アクションカード6枚、キャラカード24枚の計30枚からなるデッキを編成した上で対戦をすることになります。
デッキ編成画面、上の6枚がアクションカード
アクションカード、キャラカードともに「グループ」が設定されています。グループとはカードの属性のようなものであり、TCGでいうとマジック: ザ・ギャザリングでいうマナの色や、シャドウバースにおけるクラスなどと同様のものです。
配信時点では「フリー」を覗いてグループは3種類
『アリバト』ではカードごとに「GP(グループポイント)コスト」が設定されています。GPコストは誤解を恐れず端的に説明すると、「手札に配られてからGPコストに記載された数字の分、同一グループのカードをプレイしないとそのカードの効果が発揮されない」というものです。
デッキのカードを入れ替える時はアイコン下部にGPコストが表示される
そのためデッキを組む際にはカードがどのグループに所属しているか、GPコストのバランスは取れているかといった点が重要になります。
キャラカードはコイン(リバーシでいう白石、黒石)を配置する際に使用します。キャラカードの上のひし形に書かれた数字が攻撃力で、攻撃力と裏返したコインの数で対戦相手に与えるダメージが決まります。
PCで『HUNTER×HUNTER アリーナバトル』をプレイする
GPコストが貯まっていない状態でキャラカードを利用すると「能力」と「コンボ」(キャラ同士でコインを挟んだ際に発動する効果)が発生しないうえに、攻撃力が1になるので注意が必要です。
アクションカードはキャラカードを使用する前に、1ターンに1度だけ使用することができる特殊な効果を持ったカードです。相手の手札を捨てるもの、指定された条件のカードを手札に加えるものなど効果は様々です。
デッキが編成できたら対戦を行いましょう。
対戦モードについては他プレイヤーと対戦してランクを上げていくランクマッチと、勝敗がランクに影響しないフリーマッチ、友人と対戦できるフレンドマッチ、CPUを相手にできるソロバトルなどがあります。
対戦画面は以下の通りです。
プレイヤーの手札は最初に4枚配られ、その後も毎ターン開始時に手札が4枚になるよう補充されます。最初の手札が悪い時は1度だけ引き直し(マリガン)を選択できます。
基本的なルールはリバーシなので、コインを配置する際にリバーシの定石はある程度通用します。注意すべきは盤面のキャラクターです。
プレイヤーはキャラカードを使ってコインを配置しますが、この時コインの上にキャラが乗っています。
キャラがコインに乗っている状況のメリットは以下の通りです。
- キャラが乗っているコイン同士で相手のコインを挟むとコンボの効果が発動する
- 盤面のキャラの数が効果の発動条件となっているカードがある
キャラが乗ったコインを相手に取られると、盤面からキャラが消えてしまうため、リバーシの定石以外にも盤面の自分のキャラクターをできるだけ残したうえで相手のキャラクターを盤面から排除するといった戦術が必要になります。
癖のあるルールもありますが、そういったルールは「道場」というゲームモードで遊びながら学ぶことができるため、まずは道場でルールの把握に励みましょう。
『アリバト』の紹介は以上になります。
カードバトル×リバーシの組み合わせでゲームの奥深さが何倍にも膨れ上がっているため、頭を使うゲームが好きな方にはぜひおすすめしたいゲームに仕上がっています。原作ファンもHUNTER×HUNTERらしい頭脳戦が味わえるので楽しめるのでは!?
皆様もぜひブルースタックスで『HUNTER×HUNTER アリーナバトル』をプレイしてみてください!