BlueStacksを使ってPCで『ミニ四駆 超速グランプリ』を遊ぼう
『ミニ四駆 超速グランプリ(以下 超速GP)』は2019年1月に株式会社バンダイナムコエンターテインメントによってサービスが開始された超速カスタムレーシングゲームです。
昔友達と集まってミニ四駆で競争した方はもちろん、ミニ四駆について詳しくない方でも楽しめるゲームです。
ゲームスタート直後の動画に少年時代を懐かしんだ方も多いのではないでしょうか
ブルースタックスを使って『超速GP』をプレイするメリット
『超速GP』はすべてのパーツが実物を3Dスキャンしたモデルで構成されており、リアルなグラフィックが売りとなっています。
ライバルとの迫力あるレース展開はPCの大画面でこそ堪能したいところ。
また、ブルースタックスのキーマッピングの機能を使いマシンをホールド・リリースするボタンを設定することで、ベストタイミングでスタートを切ることができます。
そのうえPCでプレイすることにより、充電切れ、バッテリーの熱問題、高負荷による突然のアプリの停止などといったスマホならではの悩みから解放される点も忘れてはならない大きなメリットといえます。
ブルースタックスで『超速GP』をダウンロード&インストール
初めてブルースタックスをご利用される方は、こちらの公式サイトからブルースタックスの最新版をダウンロードし、インストールを行ってください。また、過去のバージョンをお使いの場合は、最新版へのアップデートを行ってください。
ブルースタックスを起動後、検索バーに『超速GP』または『ミニ四駆』と入力するか、Google Playのストアよりゲームをダウンロード、インストールしてください。
最初のガチャは納得いくまで厳選しよう!
『超速GP』をスタートして、マシン起動・リリースの説明があるチュートリアルレースを終えると、3種のマシンから好きなマシンを1つ選ぶことができます。
選んだマシンは自動で組み立ててくれるのですが、この1つ1つのパーツを配置していくCGは、自分でミニ四駆を組んでいるようでとてもわくわくします。
その後1つパーツをもらって実際に自分で取り付けます。
ガチャやクエスト報酬でもらったパーツは開封しないと使えないよ!
PCで『ミニ四駆 超速グランプリ』をプレイする
再度チュートリアルレースに挑んだあと、お待ちかねの「ガシャ」に挑戦です!
このガシャに限り、何度でも引き直せるので、自分が好きなボディや欲しいパーツが出て納得できるまで引き直すのをおすすめします。
ちなみにミニ四駆の知識がない筆者は直感で決めました
レアリティ重視、おまかせでは勝てない戦略性
爆走兄弟レッツ&ゴー!!の星馬 豪ほか強豪レーサーに挑む「ミニ四ワールド」では、最初のうちは「おまかせ」構成でも勝ち進めたのですが、事前知識のない筆者はSTAGE2の半ばで早々に躓いてしまいました。
レース運びを見ていると、どうにも自機がのっそりしているというか、速度が遅いような…。
そこで色々調べたところ、「フロントホイールを小径にして、リアホイールを大径にすると速度が出る」という情報を入手。
「おまかせ」の構成だとフロント・リアともに大径になっていました
早速付け替えて再戦したところ1位になることができました!
筆者のようにすぐ問題が解決できるとよいのですが、あれこれ試行錯誤してもうまくいかないときは「マシン診断」をしてもらいましょう。
ドスコイ横綱級…詰め込みすぎたのかな
「マシン診断」は専用チケットを使用するため、ちょっと設定を触ってすぐ診断、という使い方はもったいないです。テスト走行して前の設定とのタイムを比較したり、実際に「ミニ四ワールド」でレーサーに挑んでレースでの調子を見て、よりよい状態になるようにマシンをセッティングしましょう。
自分でコースを作ってみよう!
『超速GP』ではコースエディット機能があり、作ったコースで友達とレースを楽しむことができます。
チュートリアルでシャーシちゃんが途中まで作ったコースを完成させるのですが、最後にカメラ操作をすべて試さないと完了できません。
ここで、ブルースタックスのキーマッピングが必要になります。
筆者の場合、「指2本のスライド」の操作にスワイプを二つ設定し、「ピンチイン/アウト」はズームアウト機能を設定することで問題なくクリアしました。
コースを作るときには、必ずレーンチェンジをひとつ設置する必要がありますので、制作時には注意しましょう。
最後に
『超速GP』では、速さを追求するだけでなく、マシンをカラーリングしたり発光ダイオードを装着するドレスアップでマシンの見た目にもこだわることができるので、自分だけのミニ四駆を作ることができます。
是非この機会にブルースタックスを導入して超速カスタムレーシング『ミニ四駆 超速グランプリ』をPCで遊び尽くしましょう!