BlueStacksを使ってPCで『エルダー・スクロールズ・レジェンド The Elder Scrolls: Legends』を遊ぼう
『エルダー・スクロールズ・レジェンド(The Elder Scrolls: Legends)』はGaea Mobile Limitedによってサービスが提供されているコレクタブル・ストラテジーカードゲームです。
ブルースタックスを使って『エルダー・スクロールズ・レジェンド』をプレイするメリット
『エルダー・スクロールズ・レジェンド』は精巧に描かれているカードデザインがなんといっても魅力的です。
コレクションから一枚一枚のカードを鑑賞することができますが、プレイをしているときのその場に合ったエフェクト効果も派手すぎず、効果的に独自の世界観を彩ります。
また、チャプター毎に挿入されるムービーにより語られる重厚なストーリーは大画面のPCでこそ楽しみたいものです。
そのうえPCでプレイすることにより、充電切れ、バッテリーの熱問題、高負荷による突然のアプリの停止などといったスマホならではの悩みから解放される点も忘れてはならない大きなメリットといえます。
ブルースタックスで『エルダー・スクロールズ・レジェンド』をダウンロード&インストール
初めてブルースタックスをご利用される方は、こちらの公式サイトからブルースタックスの最新版をダウンロードし、インストールを行ってください。また、過去のバージョンをお使いの場合は、最新版へのアップデートを行ってください。
ブルースタックスを起動後、検索バーに『エルダー』と入力するか、Google Playのストアよりゲームをダウンロード、インストールしてください。
『エルダー・スクロールズ・レジェンド』の遊び方
『エルダー・スクロールズ・レジェンド』はカードゲームでは珍しいデュアルレーンを採用。一部の特殊なカードを除き、通常は異なるレーンにいるクリーチャーは攻撃することができません。
また、左側のフィールドレーンは特に特殊効果は付与されませんが、右側のシャドーレーンはクリーチャーを出しても1ターンは潜伏して相手クリーチャーからの通常攻撃は受けない仕様になっています。
異なる2つのレーンの特性を活かして、どちらにどのカードを出すかというのが戦略の鍵となっています。
右レーンに出したクリーチャーは1ターンはもやがかかり攻撃を受けません。
カードは大きく分けて、クリーチャーカード、アイテムカード、サポートカード、アクションカードの4種類に分かれます。
主にクリーチャーカードはカードに記載されているとおり、左側の剣マークの数字が攻撃力、右側の盾マークの数字が防御力となっています。
この数値を見ていかに効率よく攻撃するかで勝敗が分かれます。
PCで『エルダー・スクロールズ・レジェンド(The Elder Scrolls: Legends)』をプレイする
例えば下のスクリーンショットの盤面の場合、破壊しない限り、プレイヤーや他のクリーチャーを殴りにいけない「ガード」という性質を持っているカード(金色の縁取りが付いたもの)が敵側の左レーンに2枚出ています。このような時どのように攻撃すると効率がよいでしょうか。
できるだけ自分の損失を抑えながら相手に損害を与えたいので、1/1のカードは3/2のワニで、2/2のカードは4/4の女性で攻撃します。
すると、女性は4/2、ワニは3/1の状態で生き残り、左レーンの自軍をすべて維持させることができます。
これは単なる一例ですが、盤面の両者のライフを見れば分かるとおり、ほぼ勝ち確定だったので勢いで突っ込みました。時には勢いも大事になることでしょう。
実際、クリーチャーカード以外にもアクションカードやサポートカードの特殊効果、また預言を含む運などの要素も絡んでくるので、思うままに行かないこともありますが、逆にそこが『エルダー・スクロールズ・レジェンド』の奥深さでもあります。
真のノルド(プレイヤー)は退かない!
『エルダー・スクロールズ・レジェンド』のストーリーを進めていくなかで、最初の難関といえば第20章の最終決戦ではないでしょうか。
対戦相手はナアリフィン卿。
プレイ前に「相手は非常に強いカードを持っているぞ!」とわざわざ警告されるように、こちらが圧倒的な優勢で「これはいけるぞ…!」となっても…
回復薬をがぶ飲みして、高火力で反撃され、あっという間に形勢逆転されてしまいます。
2個回復薬飲んで1ターンで15回復するとかずるすぎません…?
ものすごい勢いで反撃されて負けました…
退かない、とは言ったものの、何度も敗北を喫するとさすがに心が折れてしまいそうになります。しかし、アイテムカード、アクションカードなどの様々なカードを入れ、各カードのコストなどを考慮しながらデッキ調整を重ねた結果、何回目か忘れたリベンジでようやく勝利を掴み取りました。
素人考えですが、ともかく前のめりで攻撃するデッキ構成にしてみました。
「よし!」と勝利の美酒に酔いしれるも一瞬。
さらなる戦いがプレイヤーを待ち構えているのでした…
最後に
『エルダー・スクロールズ・レジェンド』は『スカイリム』と同じ『エルダー・スクロールズ(TES)』の世界を舞台にしている作品なだけあって、『闇の一党の凋落』シナリオなど、『スカイリム』をプレイしている人ならより一層楽しめること間違いなしです。
膝に矢を受けてしまって…
是非この機会にブルースタックスを導入してコレクタブル・ストラテジーカードゲーム『エルダー・スクロールズ・レジェンド(The Elder Scrolls: Legends)』をPCで遊び尽くしましょう!