BlueStacks:『Fate/Grand Order』サーヴァントのクラス相性
『Fate/Grand Order』(以下『FGO』)は、2024年7月で9周年を迎えるコマンドバトル×アドベンチャーRPGです。この記事では、各サーヴァントに必ず設定されている「クラス」とその相性について解説します。
ブルースタックスの操作感や基本的な攻略方法については、初心者向け攻略ガイド で紹介しています。ぜひ参考にしてください。
『Fate/Grand Order』タイトル画面
クラスとは?
『FGO』における「クラス」とは、簡単に言うと、それぞれのサーヴァントに必ず設定されている武器種のようなものです。特異点Fの物語では「オルガマリー」が、「サーヴァントには必ずクラスが存在する」とも発言しています。
オルガマリーの発言は意外と大事
基本のクラスと相性をおさえよう
あくまで基本ですが、「セイバー」「ランサー」「アーチャー」「ライダー」「アサシン」「キャスター」「バーサーカー」の7種のクラスはとにかくさまざまなバトルで敵として登場しますし、プレイヤーがPTを考えるときにも特に編成していくクラスだと筆者は考えています。
この7種のクラスを詳しく説明していきます。
クラスの相性は非常に大事
<セイバー・ランサー・アーチャー>
簡単に説明すると、「セイバーはランサーに強く、アーチャーに弱い」「ランサーはアーチャーに強く、セイバーに弱い」「アーチャーはセイバーに強く、ランサーに弱い」となります。
ここでいう「強い・弱い」に関しては、セイバーを例にすると、ランサーを攻撃する際にコマンドカードに「Week」と表記され、ランサーに与えるダメージが増えます。ランサーに攻撃される際は「Resist」と表記され、ランサーから受けるダメージが減少します。
逆にセイバーがアーチャーを攻撃する際は、コマンドカードに「Resist」と表記されアーチャーに与えるダメージが減少し、アーチャーに攻撃される際に「Week」と表記され、アーチャーから受けるダメージが増えます。
コマンドカードに「week」表記があれば積極的に使っていこう
この相性を考えてバトルに挑めば、バトルを有利に進めることも可能です。特に序盤ではこの3つのクラスの敵が非常に多く登場するため、PT編成も合わせて考えておきたいところですね。
なお、クラス相性がどうしても覚えられない!という方もご安心ください。クラス相性の表はバトル前ならいつでも確認することができ、サポート編成時に優位になるクラスをあらかじめ選んでくれる『FGO』のシステムもあります。
ただし、サポート編成時の優位クラスに関しては自分でサポートを選べるため、手動で好きなクラス・優位なクラスを選ぶのが筆者的にはオススメです。
編成を見るとサポートを含めどのサーヴァントも↑になっている
<ライダー・キャスター・アサシン>
こちらも上記と同じ形になります。「ライダーはキャスターに強く、アサシンに弱い」「アサシンはライダーに強く、キャスターに弱い」「キャスターはアサシンに強く、ライダーに弱い」。
このサーヴァントのクラスはライダー
<バーサーカー>
バーサーカーに関しては、上記の6つのクラスとは異なり、少々特殊です。「バーサーカーはバーサーカーを含む全ての敵に強く、全ての敵に弱い」となります。
バーサーカーは基本的には6つのクラス、そしてそれ以外の特殊クラスに対して攻撃時に与えるダメージが増え、攻撃される際に受けるダメージが増えます。
つまり、どのクラスに対しても攻撃時に「Week」判定になり、攻撃を受ける際にも「Week」になるという、まさに「狂戦士」なのです。バトルで複数のクラスの敵が登場する場合には、バーサーカーは非常に重宝する存在でもあります。
バーサーカーは非常に強力、スクショは「モルガン」
バーサーカーの注意点としては、攻撃時には「Week」ですが、ダメージ倍率が少々下がるところです。セイバーがランサーを攻撃するのとバーサーカーがランサーを攻撃するのでは、同じ攻撃力だとしても差が出ます。
また、攻撃を受ける際にも全ての敵から受けるダメージが増えるため、集中攻撃を食らうとあっという間に瀕死になってしまう点にも注意が必要です。
ちなみに、「フォーリナー」と呼ばれる特殊クラスもあり、「フォーリナーはバーサーカーに唯一強い」という特徴を持っています。とはいえ、フォーリナーが敵として登場するクエストは、イベントを除くと滅多にないため、序盤のうちはあまり考えなくても大丈夫です。
敵のクラスがバーサーカーのみの時は、サポートにフォーリナーがいると強い
<シールダー>
シールダーは「マシュ」のクラスになります。シールダーは特殊なクラスで、「どのクラスに攻撃する際も通常ダメージで、どんなクラスの攻撃を受ける際にもダメージは通常」、つまり「Week」「Resist」の概念がないクラスになります。
この概念は敵にバーサーカーがいる場合も同じで、マシュに関してはバーサーカーからの攻撃も「Week」にならないという特徴があります。
マシュは最初は頼りなく感じるかもしれない
マシュはメインストーリーを進めるとレベルの上限解放や宝具強化など、ちょっとずつ強くなっていく大器晩成タイプです。『FGO』ではPT編成時に「コスト」の概念がありますが、マシュに関しては編成時のコストが0のため、PT編成には非常に頼りになります。
困ったときはクラス相性を再確認!
この7つのクラスのほかにもクラスは存在するので、遭遇した際や召喚でお出迎えした際には色々と試したり、クラス相性の表を見てみましょう。