BlueStacks:『Identity V(第五人格)』初心者向け攻略ガイド
『Identity V(第五人格)』をブルースタックスでプレイする利点
『Identity V』は非対称型対戦という珍しいスタイルのゲームになっています。
サバイバー側は3人称視点、ハンター側は1人称視点で動かすことになりますが、どちらにしてもPCの大画面でプレイできるのはとても魅力的です。
サバイバー側はハンターを、逆にハンター側はサバイバーを出来る限り遠くから視認することでゲームを有利に進めることができ、これはPCの大画面だと物理的に見やすくなるでしょう。
さらに、視点移動をしながら自らのキャラクターも動かすというスマートフォンでは難しいテクニックも、ブルースタックスならキーマッピングがあるので、WASDなどでキャラクターを動かしながらマウスを使って視点を自在に変えることができます。これも大きなメリットといえるでしょう。
キーマッピングは再設定も可能なので、自分の好みに合わせてキーやボタンに操作を割り振りましょう。
もちろんゲーム性としてのメリットだけでなく、『Identity V』はゴシック調のアニメーションや豊富なスキンなどのビジュアル面にも相当力を入れているので、それらをPCの大画面で楽しめるというのも嬉しいポイントのひとつです。
暗い画面が多く、恐怖心を煽られる
『Identity V(第五人格)』で勝ちたいときに知っておくと良いこと
『Identity V』では、操作やテクニック面だけでなく、知識面で実力差が付いてしまう場面があります。
本項では、そういった面での一助となるような、知っておくだけで勝利に繋がることなどを紹介していきます。
レビュー記事で触れた、「外在特質」や「内在人格」も大事なので要チェック。
試合前にできること(サバイバー/ハンター共通)
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マップを覚える
マップはいくつもあり、それぞれ暗号機やロケットチェアの場所が違います。こちらもハンターと同じく、大まかでも良いので覚えておくと立ち回りやすくなります。
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アイテムの効果や種類を知っておく
マップには道具箱が落ちており、アイテムを入手できます。それらのアイテムを有効に利用するためにも、どんなアイテムがありどんな効果があるのかを理解しておくと良いでしょう。
「シナリオを作る」というカスタム対戦モードでマップを知ることができる
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サバイバー編-
サバイバー側で対戦したいときは、まずはハンターの特徴を覚えておきたいです。
20体近くのハンターが存在しているので少し大変かもしれないですが、固有スキルだけでも良いので覚えておくと、いざハンターと対峙したときに対応しやすいでしょう。
ハンターにバレてしまう行動
『Identity V』では、サバイバーがハンターに捕まると負けてしまいます。
しかし、マップが広い上にサバイバーは一人称視点となっていて視界が狭いため、普通に行動しているだけではそこまで見つかることはありません。
ただ、サバイバーの位置がハンターに通知されてしまう行動がいくつかあり、通知されたことはサバイバー側には分からないので、事前にどんな行動がハンターにバレてしまうのか知っておく必要があります。具体的な行動とは…。
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板を倒す
ハンターに当てることで行動不能にしたり、逃げやすくする便利な板ですが、通知されてしまうのでここぞの場面で使いましょう。
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走ったまま、板や窓枠を飛び越える
歩いたりしゃがんで飛び越えた場合はバレないので、焦らないことが重要です。
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暗号機解読の調整に失敗する
初めのうちは暗号機の解読は難しいと思うので、内在人格の「自らを欺く」スキルを付けると失敗してもハンターに通知されなくなるのでオススメです。
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暗号機解読に成功し、完了する
暗号機解読が完了したら速やかにその場を離れましょう。暗号機付近を見回ることが予想されるため、出来る限り遠くに逃げることができると良いでしょう。
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ロケットチェアを破壊する
こちらも暗号機解読と同じく、完了したら通知されてしまうため、遠くへ逃げましょう。
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上空にカラスが集まる
1分間勝利に貢献するような行動(暗号機の解読やロケットチェアの破壊など)を取れないと、自分の頭上にカラスが集まってしまいます。
ちなみに、最後の1人になった場合は30秒に短縮されるので要注意です。
「板を倒す」のは大事な防衛テクニック
暗号機解読は黄色い部分を狙っていこう
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ハンター編-
ハンター側で対戦したい場合、まずは自分のハンターについて良く知ることが勝利への近道になります。
とにかく対戦したり、動画を見てみるだけでも変わってくるのでおすすめです。
サバイバーの追い詰め方
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通知をよく見ておく
自らで目視する以外で、サバイバーの場所が分かる通知はとても強力なので、見逃さないようにしっかり注視しましょう。
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足跡を追う
足跡は数秒しか残らないようになっているので、足跡が見えた場合は近くにサバイバーがいることが確定します。付近を隈なく探してみましょう。
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暗号機が密集しているところを狙う
必ずしも等間隔で暗号機が配置されているわけではなく、むしろ偏りがあったりするので、暗号機が集まっているところを散策してみましょう。暗号機が多い分、サバイバーも多いはずです。
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一発攻撃を当てたサバイバーを追いかけよう
基本的にハンターの攻撃は2発当てるとダウンになります。何人かサバイバーが近くにいても、一度攻撃を当てたサバイバーを狙ってしっかりダウンさせることが重要です。
その際に、解読が得意なスキルを持つサバイバーから狙えると初心者卒業かもしれません。
暗号機解読失敗はハンターにこう映る
こちらはサバイバーの痕跡。意外と分かりづらいので注意が必要
「リッスン」で相手の位置を探ろう
本記事では、主にブルースタックスでプレイする際に役立つコンテンツの情報や知っておくと勝利に繋がる知識などについて紹介させていただきました。
『Identity V』は、非対称対戦型のマルチプレイゲームです。サバイバーとハンターの2つの楽しみ方があるので、好きなプレイスタイルで勝てるように知識を付け、存分にゲームを満喫しましょう!
『Identity V(第五人格)』のアプリレビュー記事はこちら!