BlueStacksで『東方LostWord』の迫力ある弾幕バトルを楽しもう
『東方LostWord』の魅力
『東方LostWord』は大人気の弾幕シューティングゲーム『東方Project』の二次作品となるRPGです。霊夢や魔理沙などシリーズではおなじみのキャラクターたちが織りなす物語と、オリジナルから受け継がれた派手な弾幕バトルが大きな魅力となっています。この記事では、より迫力ある戦闘を楽しむためのヒントをご紹介します。
編成とチェンジについて
ホーム画面から「探索」に進むとメインストーリーを進めることができ、序章の2節からバトルも始まります。まずは、ゲーム開始時に手に入れたキャラクターを編成してみましょう。
物語が進行する関係で編成にはゲストキャラクターが固定されていることがあり、その都度ゲストを含めた編成を組み直す必要があります。
ロックされていない箇所にキャラを編成しよう
前衛と後衛に3人ずつの合計6人を編成することができますが、実際に戦うのは前衛に配置されたキャラのみで、戦闘の状況に応じて後衛の仲間と入れ替える「チェンジ」を行っていきます。
1度入れ替えを行うと、数ターン経過するまでチェンジできなくなるため効果的に使える場面を選んでください。
チェンジ時の追加効果はキャラクターの詳細画面で確認できる
各キャラクターにはチェンジ時に発動する追加効果もあるので、入れ替えのときに上手く回避や防御などをアップすれば、ピンチを切り抜けやすくなります。
戦闘中のアクション
基本的には全体攻撃である「拡散」と単体攻撃である「集中」という2種類のショットを使い分けながら攻撃をします。
しかし、他にもさまざまなアクションを選択することができ、かなり奥深い戦闘を楽しめます。
<ブースト>
攻撃前に「霊力」を1つ消費して1ターンの間の攻撃力を上げます。戦闘開始時には霊力は1しかありませんが、敵に攻撃を当てることで霊力(Pアイテム)を溜めることができ、十分な霊力があれば最大で3段階のブーストを行えます。また、通常攻撃だけでなくスキルのダメージ量も底上げ可能です。
<グレイズ>
「結界」を消費して敵の攻撃を回避します。攻撃は完全に無効化されるため、ボスが強力な必殺技を放つタイミングなどに合わせて使えば、大きなダメージを避けることができます。
<スキル>
このゲームでは、スキルは回復とバフ/デバフ効果を発揮するものになっており、一度使用するとクールタイムが必要です。スキルを使っても1ターンとしてカウントされないので、例えば回復キャラがスキルでパーティーを癒したあと、ターンが変わる前に攻撃することもできます。
<スペルカード>
スキルを発動することができるカードで、1度の戦闘で1回のみ使用できます。
キャラクターは様々な属性や攻撃スタイルのカードを持っており、「絵札」と呼ばれるアイテムを装備させることでスキルカードの特性を強化できます。
絵札でスペルカードの威力アップ
ゲーム序盤では各キャラクターが2枚のスペルカードを使えるうえ、育成してキャラクターを限界突破させることで新しいスペルカードが解放されます。
<ラストワード>
切り札と呼ぶにふさわしい強力なスキルカードで、キャラの限界突破を3回行うと使えるようになります。
序章で一度だけお試しでラストワードが使える
戦闘でラストワードを使用すると他のスペルカードが使えなくなりますが、かなりのダメージを与えて敵を一掃することができます。こちらもスペルカードと同様に絵札で強化できるので、火力を上げる絵札を装備することにより最強のカードとなることは間違いありません。
属性を活かして戦略を立てよう
それぞれのキャラクターや敵、攻撃には属性がついています。特にボス戦においては弱点の属性を狙うことで戦闘を有利に進められます。
ボスには数枚の結界がありますが、弱点の属性攻撃を行うごとに結界が一つずつ壊されていき、すべて壊すとフルブレイク状態になって大ダメージを与えやすくなります。
敵の属性はここをチェック
画面の左上にオレンジ色の印が付いている属性が相手の弱点で、逆に青い印は耐性がある属性になります。また攻撃を選ぶときにも属性のタグがオレンジか青に光るので、どの攻撃が効果的か一目でわかります。
オレンジ色のタグがある攻撃を選ぼう
自分の弱点属性を突かれたときも、大ダメージを受けるうえに結界が壊されてしまうため、前述したグレイズを使って攻撃を回避するほうが得策といえます。
ストーリーの序章のなかで、これらの戦闘で使える機能がすべて説明されていきます。戦略を練り、さまざまなアクションを組み合わせることで、さらに爽快な弾幕バトルを楽しめます。ぜひブルースタックスで『東方LostWord』をプレイしてみましょう。
『東方LostWord』は、上海アリス幻楽団のゲーム作品『東方Project』をもとに制作されたRPGゲームで2020年4月30日よりAndroidとiOS向けにGOOD SMILE COMPANY, Incによって配信が開始されました。
『東方LostWord』のアプリレビュー記事はこちら