戦国ブシドー〜大野望の巻〜』(以下、『戦国ブシドー』)は、戦国時代に実在した武将たちと共に勢力の拡大を目指すストラテジーゲームです。この記事では、『戦国ブシドー』の序盤の進め方について紹介しています。

ブルースタックスで『戦国ブシドー〜大野望の巻〜』を遊ぼう!

<ブルースタックスでは高画質でもバッチリ遊べる>

『戦国ブシドー』はキャラクターが3Dデザインで描かれており、炎のエフェクトから弓矢の一本一本までしっかり描写された非常にグラフィックのクオリティが高いゲームです。

グラフィックの設定に関しては、ホーム画面右下の「兜マークの左隣」にある「上矢印アイコン」→「設定」ボタンの順で変更ができます。筆者の場合、「フレームレート選択」はデフォルトで60FPSとなっており、こちらが最高グラフィックスなのでそのままにしましたが、ブルースタックスでは重さも感じず快適にプレイできました。

同画面に「視野効果」と呼ばれる設定もあり、こちらはデフォルトでは「増強」だったので、筆者は「一般」に設定して検証しましたが、「増強」のほうが画質が鮮明な上にリアルで良いかな?という体感です。

また、本作のサウンドについても、同じ設定画面で変更が可能です。デフォルトでは「音楽」「効果音」はすべて最大に設定されています。こちらもお好みに合わせて設定すると、さらに没入感が上がるのではないでしょうか。

たとえば、本作は乱世の緊迫した剣戟やSEがやや大きく、音楽の音量が小さく思えたので、音楽をMAXにして、効果音を半分くらいまで下げるのが個人的にはバランスが良いと思いました。

BlueStacks:『戦国ブシドー〜大野望の巻〜』初心者向け攻略ガイド

グラフィックスとサウンドの設定画面

戦闘システムについて理解しよう

<初期武将の紹介と役割>

『戦国ブシドー』を開始すると、まず最初に3体の武将が配布され、チュートリアル戦闘が始まります。

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松平広忠は槍兵の盾役

それぞれの武将たちには「槍兵」「騎兵」「弓兵」の役割があり、槍兵は騎兵に有利で騎兵は弓兵に有利、弓兵は槍兵に有利という三すくみの関係にあります。同じ槍兵でも初期武将の「松平広忠」は防御の属性があり、「ダメージや状態異常を防ぐのに長ける」という特性が。

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丹羽長秀は騎兵の攻撃部隊

ただ三すくみの関係だけを意識するのではなく、特性も考慮すると戦況が変わってきます。

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諏訪姫は弓兵の回復役

<9つのマスに武将を配置するのに思考を割く準備画面>

本作の編成についても少し触れておきましょう。思考を一番割くところと言っても過言ではありません。何故なら、9マスに適当に配置してしまうと敵の集中砲火に遭ってしまう、または騎兵によって弓兵が奇襲に遭ってしまう事態も想定しないといけないからです。

逆に考えれば、弓兵が後列でぽつんと左端に一隊いるとすれば、自陣の右側に騎兵を配置することで弓兵をターゲットにできます。

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出撃時の初期画面

三すくみの関係で危険な配置をしていると、最初は「朝日姫」の指摘によって直せますが、チュートリアル後は自身で考えないといけません。このようになった場合、「自軍マスが赤くなっていないか?」が1つの指標となります。

チュートリアル後でも、戦闘システム的に不利と判断したマスは赤く表示させることによって学べる親切設計です。配兵で兵士の補強もお忘れなく。

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序盤はチュートリアル通りに編成しよう

序盤のうちは、武将が実際に「どのように立ち回るか」をリアルタイムで確認できます。このバトル画面は、占領するときなどはカットされてしまいますが、「戦報」と呼ばれるコンテンツでは画面下部に「再生」というボタンがあり、上記のリアルタイム戦闘の再現を視聴できます。

また、戦果や統計、布陣などでデータとして分析もでき、すべての戦闘において考察が出来る作りになっております。

「戦報」コンテンツの場所は、ホーム画面の左下のメールアイコンの右隣にあり、戦闘の度に赤丸になるのですぐに場所が分かるかと。

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バトル画面はリアルタイムで進行する

「風雲の志」でSSR武将を獲得しよう

ガチャコンテンツである「英雄閣」を活用しましょう!英雄閣では、銅銭で引ける低レアの排出が多いですが、稀にSR武将が排出される「人材募集」もあります。気になりますが、まずは「風雲の志」の英雄閣でSSR武将を引きましょう。

ガチャのラインナップは「吉川元春」「毛利元就」「出雲阿国」「山名宗全」「宍戸隆家」の5人。ランダムで排出されます。

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「風雲の志」のガチャ画面

個人的には、騎兵の「宍戸隆家」が一番良いと思いましたが、結果としては「吉川元春」でした。弓兵である「吉川元春」も、本作では重要なポジションなので、どちらの武将が当たったとしても活躍してくれることでしょう。本作では、弓兵のみの編成でも、意外と効果的な場合もあります。

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筆者はSSR弓兵「吉川元春」を引いた

序盤はレベルの低い土地を占領し拠点である「天守」のレベルアップを目指していきます。ぜひブルースタックスを通じて、PCの快適な環境から確実な戦略を練りましょう。