BlueStacks:『ソリティア:クラシックカード』初心者向け攻略ガイド
『ソリティア:クラシックカード』は、不変の人気を誇るカードゲーム「ソリティア」をベースにしたトランプカードゲームです。この記事では、『ソリティア:クラシックカード』の序盤の進め方について紹介していきます。
ロード画面:DLしたらすぐにゲームがスタート
ブルースタックスで『ソリティア:クラシックカード』を遊ぼう!
<自分仕様にカスタマイズが可能>
『ソリティア:クラシックカード』はシンプルにトランプが配置されているグラフィックが特徴です。
ゲーム内の設定では、画質の設定は特にありません。その代わりに、カードの表と裏のデザイン変更や、背景の変更が可能です。変更は、画面右上にある歯車アイコンから設定画面を開き「パーソナライズ」のカテゴリから可能。好みに合わせてカスタマイズしてみましょう。
また、『ソリティア:クラシックカード』にはBGMがありませんが、SEがあります。設定では「サウンドを有効にする」がデフォルトでONになっていますが、OFFに切り替えることも可能です。静かな環境でプレイしたい人はOFFにしてみても◎。より感覚が研ぎ澄まされます。
カードの裏のデザインに関する設定画面
背景のデザインに関する設定画面
サウンドの設定画面
まずは「クロンダイク」の基本ルールを覚えよう!
『ソリティア:クラシックカード』は、ソリティアの中でもクロンダイクと呼ばれるジャンルです。クロンダイクは、もっともクラシックなルールで、使用するトランプカードは「ジョーカーを除いた52枚」によって構成されています。
場札と呼ばれる「左から1枚から7枚重なっている」の7列のカード配置が、基本的に操作する箇所です。先頭のカードは表向きになっており、重なっているカードは裏で、どの数字なのか見えない仕様です。
ゲーム開始時の画面
場札には大きい数字から順番に下がるルールがあり、トランプには「赤」と「黒」の色分けがされています。場札に次の数字を並べるには違う色である必要があります。たとえば、場札に「ハート(赤)のK(13)」があったとして、次に配置できるカードは「クローバー(黒)のQ(12)」か「スペード(黒)のQ(12)」ということです。
場札を一手動かした状態の画面
スペードのKならハートのQが並べられる
攻略する際のポイントは、いかに場札の裏になっている箇所を開いていくか。そのためには、場札に空欄ができるまで、画面左上ある「組札」の各柄の「A(1)」から「K」まで順番に重ねていくことが重要で、最終的には全ての組札の柄が「K」になればクリアです。
ちょっとしたテクニックとして、場札に空欄ができたらできるだけ大きな数字のカードを配置して、場札にある裏のカードを開かせるように操作することがあげられます。
空欄ができたら場札のKを左にスライドさせよう
クロンダイクでは、「山札」と呼ばれる画面右上のカードを1枚めくって(設定で3枚にすることも可能だが難易度が高くなる)、その開いたカードを手札として活用します。山札にあるカードも最終的にはすべて組札に並べることがクリア条件です。そのため、山札にあるカードを場札に配置することも重要です。山札のカードも場札の裏のカードを開くための1つの方法なので、この点も押さえておきたいところ。
山札もランダム要素なので一周させる手もあり
初心者は積極的にヒントを活用しよう
『ソリティア:クラシックカード』はクロンダイクに慣れていない、またはブランクがある場合、どうしても「次の一手」が見つからない場面が多々あります。
筆者もブランクがあり、手探りで思い出しながらプレイして気付いたことは「ヒント」機能の有能さ。ヒントによる「次の一手」のガイドでするするとカードが組札に並んでいく様には爽快感すら感じられます。
さくさく時短プレイも可能!
限られた時間で無駄なくゲームを進めたい!という方は、自動機能を活用するのもおすすめ。山札ないし場札や組札のカードをクリックすると、動かせるカードであれば自動で場札が揃います。
するする組札が揃っていく画面
華美な演出が一切なくルールもシンプルな『ソリティア:クラシックカード』は、仕事や勉強のちょっとした気分転換にもぴったりです。ブルースタックスを通じてPCからプレイ すれば「真剣に仕事(勉強)中」な姿も演出(?)できます。まずは基本ルールをしっかりとおさえて、カードゲームの達人を目指しましょう!