2月12日リリース!『ロストディケイド』発表会レポート
豪華声優陣による実践プレイ!ラジオ放送局などの楽しいコンテンツも明らかに!
ファンタジーRPGゲーム『ロストディケイド』が2月12日にリリースされることが決定し、ブシロード社による発表会が開催されました。
本作は、架空の世界・アウロラを舞台としています。約1500年前に異世界からの侵攻者との戦いによりバラバラに砕け散った世界が7つの大陸として集まり、人々は再会を果たします。そして失われた地図や歴史を取り戻すため、冒険団として調査を開始するというストーリーです。
発表会では、木谷高明氏(株式会社ブシロード 取締役)、呉雪氏(『ロストディケイド』 プロデューサー)、信田和久氏(『ロストディケイド』 ディレクター)、前島亜美さん(ユア役)、愛美さん(キャロライン役)、佐々木未来さん(エレーナ役)、木村花さん(プロレスラー)、小桃さん(コスプレイヤー)が登壇。登壇者によるゲームの実践プレイや、ゲーム内のラジオ放送局の機能など、『ロストディケイド』の世界の様々な楽しみ方が明かされました。
まず、声優陣の紹介が行われました。発表会に参加した3名の声優陣のほか、ゲーム内に出演する30名の豪華な声優キャストが公開されました。様々な人気声優の共演が楽しめる作品となりそうです。
次に、『ロストディケイド』のBGM楽曲の紹介がありました。ゲームミュージック音楽集団soundTeMPで活動していた韓国のNauts氏が、本作の世界観を忠実に表現するよう「緊張と希望の共存」というテーマに基づき7つの楽曲を書き下ろし。Nauts氏は、過去に人気MMORPG『ラグナロクオンライン』や『テイルズウィーバー』に携わった作曲家で、ゲームミュージックファンからも高い評価を受けています。
また、ゲーム内で楽しめるコンテンツとしてラジオ放送局の紹介がありました。ボタン一つでBGMからラジオ放送に切り替えて楽しむことができます。この「アウロラ通信」はゲーム内でいち早くお楽しみいただけるコンテンツで、声優陣のほのぼのトークのほか、冒険に役立つ様々な情報を入手することができます。
発表会はゲームプレイに移り、まずは声優陣による「ギルドクエスト」のプレイが実践されました。「ギルドクエスト」は階層式ダンジョンで一週間以内にどこまで進めるかという挑戦となります。次の階層に移動するため、マップのどこかに存在する「ポータル」を探って行くのですが、マップのあらゆる所に障害物となる霧がかかっており、自由に移動することができません。霧を晴らすためには「つのぶえ」というアイテムが必須ですが、ゲームのプレイ時間に応じて貰えるアイテムであるため、どのように進めていくかしっかりと戦略をたてる必要がありそうです。
続いて、ブシロード取締役の木谷氏とプロレスラーの木村選手が「ロストディケイドスペシャル団長マッチ」にて対戦。なんと「勝った方が負けた方にビンタ」という過激な罰ゲーム付き!実は、木谷氏は過去に二度も木村選手からビンタを受けており、今回こそはリベンジをと気合十分で臨んだものの、周囲の期待どおり(?)敗北してしまいました… 三度目となる木村選手の容赦ないビンタを受けてフロアに倒れましたが、どこか嬉しそうな表情で、観客も笑いに包まれました。
発表会も終盤となり、最後は登壇者から一言ずつ挨拶がありました。『ロストディケイド』ディレクターの信田氏からは、発表会のお土産のおせんべいに、アウロラの七つの大陸の地図が印刷されていることが告げられました。そして、アウロラが1500年前に一回砕け散ったことによってゲームが始まったという設定にちなみ、信田氏が手に持ったせんべいを叩き割るという衝撃的な演出が… しかも想像以上に力が強く、おせんべいが袋から飛び散るというちょっとしたアクシデントになりましたが、この日一番の笑いを取っていました。
※上記の写真は発表会終了後に再現したもの
2月12日に正式リリースの『ロストディケイド』。リリース時にダイヤ配布キャンペーンも実施され、なんと最大で80連ガチャ分のダイヤが配布となります。リリース直後から存分にゲームを楽しめそうですね。ぜひBlueStacksを使ってPCの大画面で『ロストディケイド』の世界をお楽しみください。