『X』は、2022年に起業家のイーロン・マスク氏によって買収された「Twitter」の現在のアプリ名です。開発・配信・運営はX Corpが行っています。
青い鳥が印象的かつ名前も覚えやすかった「Twitter」。逆に『X』は名前がシンプルすぎるため、現在も旧アプリ名で呼んでいる方も多いかもしれません。イーロン・マスク氏に買収された後、『X』はサービスや広告などが変わり、頻繁にアップデートが行われています。
SNSアプリという位置づけは変わらず、現在も非常に多くのユーザーが利用している『X』。このアプリに似たSNSアプリを各企業が開発・配信を行っていますが、なかなか『X』のユーザー数や使い心地には届いていないのが現状です。
日本でも度々『X』の更新や内容変更によるニュースが届いており、またイーロン・マスク氏の『X』に関する今後の更新について、かなり広く関心が寄せられています。
『X』になって以降「コミュニティノート」の搭載や、もちろん良い部分もありますが、全体的に更新が入る度に変わってしまう部分が多く、まだまだ安定しているとは言えない状況が続いています。イーロン・マスク氏の発言から、SNSだけでなく金融部分も強化される可能性がある『X』。今後の動きを要チェックです。