BlueStacks:Twitterの新機能「スペース」を使用する方法
Twitterの新機能「スペース」って?
Twitterに2021年5月、新たに新機能として加わった「スペース」とは、Twitterを通してリアルタイムで複数人が音声で会話することができたり、会話の主体(ホスト・スピーカー)にならずともリスナーとなり、ホストたちの会話を聴くこともできる画期的な機能です。
前準備:ブルースタックスで『Twitter』をダウンロードしよう
ブルースタックスからのスペースの画面
一言で言えば、2021年春に爆発的に人気となった招待制SNS「Clubhouse(クラブハウス)」のTwitter版といったところですが、先んじてローンチされた「Clubhouse」が下火・安定傾向になっている現在では、むしろ「スペース」の方が今後継続して使用していくユーザーが増える可能性も出てきた様子です。
2021年6月現在はまだアーリーアダプター(流行に敏感な層)や、他媒体で音声配信に慣れ親しんだユーザーを中心に使用されているスペースですが、実際に参加してみると、これまでのTwitterの文字や画像でのコミュニケーションとはまた違った気軽さと楽しさがあります。
そこで当記事では、ブルースタックスを使用してPCから「スペース」機能を利用する手順とメリットを皆さんにお伝えします。ぜひ参考にしてみてくださいね!
1:「スペース」の登場人物とは?
冒頭で少し触れましたが、「スペース」には主な役割が3つあります。ざっくりとした役割とその権限は、
・ホスト(「スペース」を主催する人)
・スピーカー(「スペース」内で発言権を獲得した人)
・リスナー(聴く人)
となっており、ホストについては「公開アカウント(鍵アカウントではない)」「フォロワー数が600人以上」のユーザーのみが「スペース」を開催できます。また2021年6月現在のところ、ブルースタックスやブラウザ版ツイッターでは、「スペース」の利用はリスナーに限定されています。
そういった条件からも、まずはリスナーから馴染んでいくことがおすすめですね!
リスニング中の画面
2:ブルースタックスとTwitterをダウンロードしよう!
まずはブルースタックスがPCに入っていない方はダウンロードし、さらに『Twitter』もダウンロードしましょう!※参考記事はこちら
3:「スペース」を開催する人を探してみよう!
次に、「スペース」を開催する人を探してみましょう!
普段フォローしているユーザーさんの中に「スペース」を開催する方がいて、告知しているといった場合にはリマインドすると忘れずに参加できます。
告知ツイートをされているユーザーさんの例
フォロワーに開催する気配のある人が誰もいないけれど試してみたい!という場合や、新規で楽しい配信を探したい方は下記の手順がおすすめです。
1:Yahoo!のリアルタイム検索(ツイッター検索)を開く
2:「スペースやります」「スペース開催」、または「スペース 趣味」などお好みのワードを入力
3:検索結果から参加してみたいスペースを開催するユーザーを探してリマインドまたは日時をメモ(ブックマーク等)
4:準備ができたら、いよいよ「スペース」に参加!
では、準備は整いましたか?
3でチェックしておいた日時が来たら、早速参加してみましょう!
使い方は簡単、該当のツイートをクリックして参加するだけです。
今回はお悩み相談をされているスペースに入ってみました!
このスペースに参加をクリック
参加した後はリスナーなので、ホストとスピーカーの会話を楽しく聴くだけです!一緒に楽しめそうな話題のフォロワーさんが思い浮かんだら右下のアイコンから「ツイートで共有」するのもおすすめ。
途中退室したい場合は右上から退室できます。分かりやすいですね!
音声配信なので、画面はずっとこんな感じ
ブルースタックスで「スペース」機能を楽しもう!
いかがでしたか?無事にお目当ての「スペース」に参加できたでしょうか。
「スペース」機能は、リスナーであっても最初はちょっぴりドキドキしてしまいますが壁を乗り越えて一度参加してみると意外に簡単で、ほかの「スペース」を訪ねるハードルも次からぐっと下がるのではないでしょうか。
いくつかの「スペース」に何回か参加し、楽しめるようになればユーザー同士の心の距離も近づくことができるはず。文字とは違い、普段交流していたりフォローしているユーザーさんの一味違う面を垣間見ることができるのも新鮮ですよね!
さらに、ブルースタックスからの参加であれば、プレイしながらスマホも触れますし、PCの安定した環境から大音量で聴くこともできるため『Twitter』上で憧れている人のボイスも存分に満喫できます。
ぜひ、ブルースタックスを通してPCから「スペース」機能を体験してみてくださいね!
『Twitter』アプリレビュー記事はこちら