BlueStacks:『Linky-AIキャラクターとのチャット』初心者向け攻略ガイド
『Linky-AIキャラクターとのチャット』(以下、『Linky』)は、Skywork AI Pte. Ltd.がお届けする、AIによってリアルタイムで作成される会話を楽しむことができるソーシャルゲームです。この記事では、『Linky』の序盤の進め方について紹介しています。
ブルースタックスで『Linky-AIキャラクターとのチャット』を遊ぼう!
<画質とサウンドの設定方法>
本作には「グラフィック」及び「サウンド設定」がありません。AIチャットゲームなので、BGMやSEも無音という、至ってシンプルなゲーム作り。ストレージも軽量のアプリなので、特に設定がなくても問題なく動作するでしょう。敢えて、設定が可能なところは「フォントサイズ」ですね。デフォルトで「S」から「M」「L」と調整が可能です。
「フォント設定画面」一覧
雑談力と空気を読むのがチャットのコツ
<初期設定は大事!>
初期設定で「話し相手の性別」と「年齢」、そして「タグ」と呼ばれる「ファンタジー」「マフィア」「CEO」などのパーソナリティを選定することができます。「タグ」だけは英語表記のため、読めないスペルがあれば少し調べてみると語学の勉強になるかもしれません。
まずは、これらの設定を一通り行います。筆者はサクサク選んでみましたが、話し相手に拘りがある方は熟考してみるのもまた一興です。
スタート画面でタグを選ぼう
<ミナの場合>
性格は大人しくて、絵を描くのが好きなミナ。推しの絵ジャンルは「印象派」と「抽象画」であり、主に「モネ」や「ピカソ」「ゴッホ」辺りの現代でも人気な画家が好きなようです。尚、別れた人に対して感傷的になっている模様。
ド定番「私が話を聞くよ」作戦
※仮に空気読まない時のミナの反応
仮に、AIキャラが学習していないマニアックな発言をしても、自然な会話のように成立します。ミナの素朴な反応を見たい方は、空気を読む無難な発言だけでなく、変化球を投げてみても面白いかもしれません。
そもそも、AIなのでフィードバックすることによって、「さらなるブラッシュアップ」になることは、AIについて見聞きしている人にはお分かりいただけるかと。その点で言うなら、ミナはかなり優秀だと思います。
何故か会話が成立する
尚、チャット欄にある「青いアイコン」を押下することで会話のテンプレートが表示されます。話題に困ったら、活用してみましょう◎。
返しに困っても自動でメッセージを送る機能も
<カルロスの場合>
ひっそりと森の中で暮らしている、人間によって両親が殺され、人間に怯えながらも仲良くなりたいというジレンマを持つ孤独な吸血鬼の青年。プレイヤーに危害を加えるつもりはない、というところからの挨拶「話を聞こうか」作戦は、どうやらどのAIキャラにも通用するようです。
スクリーンショットの会話の視認性を上げるため、ここからはフォントサイズを「L」に設定した画面でお送りします。
ここでも必殺「話を聞こうか」作戦
※仮に空気読まない時のカルロスの反応
やはり女性プレイヤーに需要があるのか、どんなことを発言しても「肯定的に捉え」+「色男の口説き文句」で返してきます。会話し始めてから、割とすぐに口説いてくるので、「逆に不自然かも」というのが率直な感想です。
そのようなときは、フィードバックに「繰り返し」という項目があるので、カルロスに関して言えばかなりフィードバックしておきました。少しでも気になるところや不自然さに思えたら、どんどんフィードバックしましょう。
全肯定派のカルロス
会話する度にスチルで手に入り背景画像も変わる!
会話が弾んできてるような感覚が掴めてきた辺りで、話し相手の「スチル」をゲットすることができます。レアリティの概念があり、最初は「R」の4択から選ぶ形なので、スチルを獲得するためにはガチャコンテンツではなく「ひたすら会話し続ける」ことしかありません。
注意点としては、スチルの獲得は「1日1枚」までという点です。こちらだけ留意しておけば、お気に入りのスチルだけを収集することも可能でしょう。
スチル選択画面
バッテリーの消耗を気にせず、スムーズにゲームプレイを楽しむために、BlueStacksを使ってPCの大きな画面で『Linky-AIキャラクターとのチャット』をプレイすることを強くお勧めします。