レーシングマスター』には、日産やホンダ、三菱、トヨタなどの国産自動車メーカーや、ポルシェやフォード、ランボルギーニ、アウディなどの海外自動車メーカーから正式ライセンスを受けた100車種以上の車両が登場します。レア度の高い車両を獲得したり、車両の性能を上げることで、レースで上位入賞を目指すことが可能です。この記事では、『レーシングマスター(レーマス)』のマシン(車両)について詳しく解説しています。ゲーム序盤におすすめのマシンも紹介していますので、特にこのゲームを始めたばかりの方はぜひ参考にしてください。

マシンの種類とレア度

『レーシングマスター(レーマス)』のレースは、スポーツ・パフォーマンス・レーシングの3つのグループに分類されており、それぞれ参加できる車両が決まっています。事前にグループ分けが自動で行われ、レーサーは振り分けられたグループのレースに参加します。つまり、グループ以外のマシンでレースに参加することはできません。そのため、各グループごとに性能の高いマシンを用意しておくことが重要となります。

また、『レーシングマスター(レーマス)』のマシンはノーマル・レア・レジェンドの3つのレア度に分けることができます。レア度が高いマシンほど性能は優れていますが、強化するために膨大なパーツや資金が必要となるだけでなく、時間もかかります。そのため、このゲームを始めたばかりの方は、ノーマルマシンの強化に注力することで、効率良くゲームを楽しむことができます。

ここでは、スポーツ・パフォーマンス・レーシングの各グループから、ゲーム序盤のレースにおすすめのマシンをご紹介します。

【スポーツ】マツダ ROADSTER ’19

マツダ ROADSTER ’19はスポーツグループのマシンです。最高速度が高く、ステアリング半径が小さい上にドリフト性能が高いので、ドライバーは繊細なコントロールを求められます。低い車高と美しいラインが人気のマシンです。

『レーシングマスター(レーマス)』のマシン徹底解説

【パフォーマンス】ボルボ V60 Polestar ’20

ボルボ V60 Polestar ’20はパフォーマンスグループのマシンです。安定性に優れていますが、最高速度がやや低いのが特徴です。ドリフト時には元に戻ろうとする傾向があり、ドライバーのコントロールで維持する必要があります。直線での爆発力が高く、性能改造を上手く行えば、レジェンド級にも負けないレベルです。

『レーシングマスター(レーマス)』のマシン徹底解説

【レーシング】アウディ e-tron GT quattro ’21

アウディ e-tron GT quattro ’21はレーシンググループのマシンです。このマシンも安定性に優れていますが、最高速度がやや低いのが特徴です。ドリフト時には元に戻ろうとする傾向があり、ドライバーのコントロールで維持する必要があります。カーブをスムーズに通過でき、加速も滑らかで、バランスのよいマシンです。

『レーシングマスター(レーマス)』のマシン徹底解説

『レーシングマスター(レーマス)』では実に多くのマシンが登場します。マシンごとに特徴が異なり、得意とするコースも異なるので、自身のプレイスタイルに合ったマシンにカスタマイズし、さまざまなレースに参加して報酬を手に入れましょう。

ゲーム序盤は四輪駆動車がおすすめ!

『レーシングマスター(レーマス)』の車両は、四輪駆動車、後輪駆動車、前輪駆動車の3つの駆動方式があります。その中でも、レースゲーム初心者の方におすすめなのは四輪駆動車です。四輪駆動車とは名の通り、エンジンからの動力が4つの車輪すべてに伝わっている車両のことを指します。『レーシングマスター(レーマス)』に登場する四輪駆動車は、最高速度や加速力こそ突出していないものの、ハンドリングやドリフト性能が高いため、操作が簡単で初心者にも扱いやすいです。どんなコースにも適応しやすいので、初期のステージでは四輪駆動車を使うのが賢明です。

公式おすすめのマシンをご紹介

レーシングマスター(レーマス)の公式X(旧Twitter)で紹介されている、公式おすすめのマシンについて解説します。

ホンダFIT

長年にわたり愛され続けている国産車です。優れた性能と高い耐久性を備えており、都市部での通勤に最適なスモールカーとして人気を集めています。海外では特に「ホンダJAZZ」として知られており、特にアジア圏の若者たちの間で高い支持を得ています。

『レーシングマスター(レーマス)』のマシン徹底解説

スバル BRZ ’22

エンジンのレスポンスは、出力とトルクの向上によってさらに改善され、0-100km/hの加速も初代モデルより1秒短縮されています。スバルBRZとトヨタGR86は、基本的なメカニズムを共有する兄弟車であり、パワーよりも正確さを重視した設計が施されています。サーキットで培われた技術により、これらの車が高い性能を発揮することは間違いありません。

『レーシングマスター(レーマス)』のマシン徹底解説

日産 FAIRLADY Z’20

第六世代370Zは、同期回転速度制御システムによりマニュアルトランスミッションの操作がよりスムーズになりますが、プロテクニックである「ヒール&トゥ(※)」も楽しめる設計になっています。0から100キロまでの加速はわずか4.7秒で達成可能です。ちなみに、「フェアレディ」の車名は、当時の日産社長が観たミュージカル「マイ・フェア・レディ」に由来しており、そのミュージカルのように人気が出ることを願って名付けられたそうです。

※ブレーキングしながらクラッチを操作し、同時にアクセルを踏むことでエンジンの回転数を合わせ、スムーズなシフトダウンを実現する技術

『レーシングマスター(レーマス)』のマシン徹底解説

ポルシェ Panamera Turbo ’20

2010年、ポルシェは長年の開発と「Mirage」、「Meteor」、「Phantom」という三つのプロトタイプ実験を経て、ついに超高級スポーツセダンを発売しました。見えない部分にも多くの技術革新が取り入れられ、四輪駆動や後輪ステアリング、3チャンバーエアサスペンションといった機能が快適性と操作性の絶妙なバランスを実現しています。内装には革シートや精密に加工された金属、デジタルメーターが採用されており、誰もが一目で魅了され、虜になる一台です。

『レーシングマスター(レーマス)』のマシン徹底解説

BMW M8 GTE ’19

2017年のフランクフルトモーターショーでお披露目された車両です。500馬力を超えるツインターボエンジンは、職人による精密な組み立てと、1:1スケールの実車を使った風洞試験によって、驚異的なパフォーマンスを実現しました。このエンジンは、テストベンチでの厳密な試験を受けた後、実際のレースシナリオに基づく様々なサーキットでの負荷や状況をシミュレーションし、その性能と耐久性が徹底的に評価されました。その結果、複数の24時間耐久レースで完走を果たす基盤が確立されました。

『レーシングマスター(レーマス)』のマシン徹底解説

アウディ RS7 Sportback(Type 4K8) ’20

静止状態から時速100キロメートルまでの加速はわずか3.6秒で達成できます。さらに、Dynamic Plusパッケージを選択すると、最高速度は時速305キロに到達可能です。RS7 Sportbackは、標準サスペンションを備えたA7 Sportbackに比べて通常の状態で車高が20mm低く設定されており、時速120キロを超えるとさらに10mm下がります。さらに、必要に応じて車高を20mm上げることができるリフトモードも装備されています。

『レーシングマスター(レーマス)』のマシン徹底解説

マシンの強化方法

レースで上位にランクインするには、最強のマシンで挑む必要があります。『レーシングマスター(レーマス)』ではマシンを強化することを「性能改造」と呼びます。「性能改造」には6つの要素があり、それぞれのレベルを上げることで性能評価が向上します。6つの項目と強化に必要なゲーム内通貨やアイテムは下記の通りです。

  • ECU:ECU設計図
  • エンジンゴールドとエンジンパーツ
  • タイヤゴールドとタイヤパーツ
  • 電気系統ゴールドと電気系統パーツ
  • シャーシゴールドとシャーシパーツ
  • ボディゴールドとボディパーツ

性能改造に必要なゲーム内通貨やアイテムは、メインミッションをクリアしたり、クーポンストアで交換したり、レースに参加したり、イベントに参加することで無料で簡単に獲得することができます。また、チャージストアでシーズンパスやパックを購入することで、お得に豊富な報酬を手に入れることもできます。

BlueStacksを使えばPCの大画面で『レーシングマスター(レーマス)』 の迫力満点のレースを楽しむことができます。ぜひ今すぐダウンロードしてお楽しみください。