BlueStacks:『デュエル・マスターズ プレイス』初心者向け攻略ガイド

光文明の「アルファディオス」と闇文明の「ドルバロム」

『デュエルマスターズプレイス』をブルースタックスでプレイする利点

デュエル・マスターズ プレイス(以下、『デュエプレ』)は、スマートフォン向けに開発されたカードゲームですが、試合中の長考やデッキ作りなどでじっくりプレイしているとどうしても電池の消耗や発熱などが気になってきます。

しかし、ブルースタックスならばそういった現象が起こらないので、腰を据えて『デュエプレ』に取り組むことができます。

さらに、『デュエプレ』では切り札カードや進化カードを使用するとド派手な演出が飛び出すのが魅力のひとつ。PCの大画面でプレイすることにより、より臨場感が増し大迫力なカードバトルを楽しめます。

『デュエプレ』の基本的な進め方

カードゲームでは、多くのカードが必要になります。しかし、『デュエプレ』では初めに行われるチュートリアルをクリアすると、全5文明分のベーシックデッキをそれぞれ1つずつゲットできるので非常に始めやすく、自分の好きな文明のデッキも作りやすいでしょう。

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5文明のデッキをもらえる豪華なセット

5つのベーシックデッキを受け取ったら、まずはメインストーリーに挑戦してみましょう。

こちらでは、それぞれの文明の守護者たちと戦いながら塔を登っていくという簡単なシナリオになっていて、なおかつ5文明それぞれの特徴を肌で体感しながら理解できるという初心者に優しい作りになっています。

このメインストーリーをクリアするだけで「デュエルマスターズ」(以下、「デュエマ」)への理解度も深まりますし、報酬もかなりおいしいものになっているので「デュエマ」経験者の人たちも決して損をしないモードになっています。

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最初の守護者、光文明の「エレナ」

文明ごとの特徴について

「デュエマ」には、5つの勢力が存在していてこれらを「文明」と呼んでいます。基本的にどんなカードでもこれらの文明のどれかに属していることになります。

本項では、それぞれの文明のストーリーの背景的特徴と、実際のカードとしての能力の特徴を紹介していきます。

  • 火文明

感情が豊かで何より自分の自由を大切にし、情熱を爆発させることが大好きな明るい文明。火山に生息していて、機械的なクリーチャーが多い。

パワーアタッカー(攻撃するときにパワーが上昇する)、スピードアタッカー(場に出した瞬間に攻撃できる速攻カード)など火力が高いカードたちを用いて速攻で決めていく。

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「デュエマ」の象徴的存在、「ボルシャックドラゴン」

  • 自然文明

本能のままに成長する、生命を象徴とする野性的な文明。ジャングルに生息している極めて大型のクリーチャーが多い。

マナブースト(基本は1ターンに1枚しか貯められないマナをさらに増やす)、純粋な強化呪文(パワーを上げたりブロックされないようにする)などで強大なパワーで押しつぶす。

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圧倒的なパワーの「大昆虫ガイアマンティス」

  • 水文明

狡猾な計略を張り巡らす、知性的でテクノロジーな文明。広大な海中世界を縄張りにしていて、体格には恵まれていない小型なクリーチャーが多い。

ドロー(カードを何枚か引く)、バウンス(場に出ているカードを手札などに戻す)などでゲームをコントロールする。

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水文明の十八番、ブロックされない能力持ちの「クリスタル・ランサー」

  • 光文明

強靭な精神を持ち、秩序と法を司る概念的な文明。天空都市に存在し、肉体を捨て抽象的なクリーチャーになっている者が多い。

ブロッカー(相手の攻撃をブロックできるクリーチャー)がとても多く、相手のクリーチャーをタップ(無防備な状態)したり自分のクリーチャーをアンタップ(臨戦態勢)する能力などで、強固な守備を作って圧倒的に勝利する。

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光文明の有名な呪文「ホーリースパーク」

  • 闇文明

とにかく利己的で、常に犠牲や死を纏っている不気味な文明。地下世界で生活していて、勝利のためにはどんなことも厭わない危険なクリーチャーが多い。

純粋なクリーチャーの破壊やハンデス(手札破壊)、スレイヤー(パワーに関係なく相手を倒せる)、墓地の操作(墓地回収や墓地進化)などを使いこなし、蘇って戦闘をし続ける不死身の軍勢。

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「ハンデス」と「ドロー」を同時に行う「奇術王エンドレス・パペット」

これらの個性溢れる5文明を上手く組み合わせたりしながら、自分だけのデッキを作っていきましょう。

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こちらの「太陽王ソウル・フェニックス」のように特殊な「レインボーカード」もある

デッキの組み方

デッキに組み込めるカードの枚数は40枚で、文明の数には制限がありません。が、基本的には1~3文明に留めておくと良いでしょう。

4~5文明のデッキを組んでしまうと、それぞれのカードを使う難易度が跳ね上がってしまいます。

カードゲームの基本に、「マナカーブ」という概念があります。これは、デッキ内のカードをコスト順に並べてそれをグラフに表した時、バランスが良かった場合に描き出されるカーブのことを指します。

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例えば、こちらの水文明ベーシックデッキは、1コストから3コストに向かって、さらに3コストから5コストに向かってカーブを描いています。ひとまずは、こういったデッキの作りになるとなかなか良いバランスになるでしょう。

クリーチャーと呪文の数は、3:1から4:1くらいの割合にするのがオススメです。クリーチャーが多すぎると対処できない状況が増えてしまいますが、呪文が多すぎると場にカードが残らずに負けてしまいます。

このように、マナコストやカードの種類を考えながらデッキを組んでいくのが『デュエプレ』の醍醐味になってきます。

特にはじめのうちは、ストーリーモードなどをクリアすることでの報酬やミッション、アチーブメントやプレゼントなどでカードパックやゴールドをたくさんもらえるので、それらを使ってレアカードたちを引き当てて、デッキをどんどん強化していきましょう。

また、構築済みデッキをゴールドなどで購入することもできるので、「早く対戦したいけれど、初期のベーシックデッキはちょっと…」という人にはこちらをオススメします。

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特典プレイマットやプロテクトもついてくる

本記事では、主に序盤の進め方と文明の説明、デッキの作り方について駆け足で紹介させていただきました。

『デュエル・マスターズ プレイス』は、「デュエルマスターズ」を知らない人から詳しい人まで遊びやすいオンライン対戦カードゲームです。

ぜひブルースタックスの大画面で、自分で作ったデッキを使いこなしてオンライン対戦に勝利する爽快さを体感してみましょう!

『デュエル・マスターズ プレイス』のアプリレビュー記事はこちら