2024年6月現在、『アークナイツ』内で実装されているキャラクターは300を超えています。全員を満遍なく育てるのはかなり難しいですが、自分が好きなキャラを使いやすいのが今作の魅力の1つです。

この記事では、おすすめのキャラクターについて紹介します。

『アークナイツ』タイトル画面

当サイトでは、『アークナイツ』のさまざまな攻略Tipsを紹介しています。ブルースタックスの操作感や基本的な攻略方法については初心者向け攻略ガイドで解説しています。ぜひ参考にしてください。

ステージとの相性さえ良ければレア度関係なく使える

大抵のゲームではゲーム配信開始から年月が経過していくと、初期の頃に実装されていたキャラはインフレに追いつけず、取り残されてしまうことが多いです。「初期キャラが好きなのに弱い…」という思いをした事がある方も多いのではないでしょうか。

『アークナイツ』でも決してゼロとは言えませんが、配信開始から4年が経った現在でも、初期のキャラクターは非常に強力なスキルを持っています。

例えば医療の「ナイチンゲール」は、術ダメージ軽減に特化した強力な群癒師。範囲回復ができる群癒師自体が『アークナイツ』では貴重であり、ほかにフィリオプシス、パフュームなどを使っている方も多いのでは？

初期キャラなものの不動の位置にいるナイチンゲール

低レアリティのキャラの場合は、逆にそのコストの軽さが魅力的。回復盾としての役割を持つ「スポット」や、確率によって2人同時回復が行える「アンセル」は、ステージによって輝きます。

特にローグライク要素である統合戦略では、初期に彼らにお世話になった方も多いはず。

筆者も統合戦略では使うことが多い

特にアンセルは☆3なものの優秀な医師だ

プレイヤーの中には低レアリティのキャラであえて固めて、高難易度のボスやコンテンツに挑んでいる方もいます。ステージによってキャラの個性を見極め、上手く使っていくことでさまざまなキャラを使っていけます。

おすすめのキャラクター

ここからは、『アークナイツ』のリリース当初からプレイしている筆者がよく使っている＋個人的に好きなキャラクターを紹介してみます。あえて限定キャラは外し、極力手に入れやすいキャラに絞ってみました。

最初の1人は、前衛ポジションの「マウンテン」。実装当時は闘士職分の性能とは思えない使いやすさに、衝撃を受けた方も多いはず。

ホワイトタイガーの見た目をしたマウンテン

スキル2は防御力が下がり攻撃範囲も下がるものの、攻撃力がアップし、ブロック数もアップ、さらには自己回復も付くという非常に優れたスキルとなっています。筆者はスキル2を使うことが多く、特化もさせています。

防御力が下がったところで自己回復能力が高いため、正直そこまでのデバフとは感じません。マウンテンがいることで通路の1つを彼だけに任せる戦法が使えるため、初心者におすすめのキャラの1人と言えるでしょう。

医療を置かずとも耐えてくれるため、とにかく頼りになる

次に紹介するのは、特殊カテゴリかつ攻撃範囲内の敵を全員攻撃できる「イーサン」です。潜伏者という職分であり、配置中は敵に狙われにくく、物理回避と術回避の確率がアップします。なお、ほかの潜伏者と同じく敵のブロックはできません。

ブロックができないため使い方はやや特殊

彼の優れている点の1つは、まず購買部で素材さえ貯めれば必ず入手できることです。そのため、初めての潜伏者キャラはイーサンだったという方も多いのではないでしょうか。

イーサンは攻撃時に一定の確率で敵の動きを止めることができ、この特性がとにかく強力です。『アークナイツ』はタワーディフェンスのため、数秒でも敵を足止めできるのはかなり強いです。

スキル1は継続で術ダメージを与え、ステージによっては敵を一掃可能

最後に紹介するのは、重装の「ホシグマ」です。防御力に特化した比較的シンプルな性能ですが、モジュールの選択によってさらに防御力を高めたり、逆に攻撃力を上げることも。ホシグマのモジュールに関してはモジュール装備攻略ガイドでも触れているため、参考にしてみてください。

高い防御力で敵からの攻撃を防いでくれる

特に彼女の優秀な部分は、スキル2の「荊棘」。こちらのスキルは自身の防御力を上げ、攻撃される度に自身の物理ダメージで敵に反撃するというものです。

この反撃は反射と同じ分類となっており、例えば遠距離から攻撃してくる敵にホシグマを狙わせれば、相手を自滅させることも可能です。

分かりやすい性能だからこそ初心者でも扱いやすい

上記で紹介した以外にも、『アークナイツ』には魅力的なキャラクターが数多く登場します。ぜひ使いやすいキャラクターや、自身の好きなキャラクターを見つけゲームを進めていきましょう。